本と音とそれから語学、私ブログ。

自分の思いを一つ一つ紡いでいく。

ソバニイルヨ。

冬休み。

終わりそうです。

だらだらして

気がつくともう終盤。

泣きそうです。

 

年末年始、

どのように過ごされましたか。

 

私は帰省した次の日から

親戚周りをグルグルと。

ご馳走を食べに歩き回りました。

 

米もねぇ、味噌もねぇ、

トイレットペーパーなけりゃあ

バイトもねぇとなり、

鳥取から出雲に逃げ帰った私にとって

目の前にあるお寿司やお肉は

宝石の山。

 

たらふくたべて、

ダイエットから始まる今年です。

 

そんなこんなで今日、

鳥取に戻る電車の中で、

私の大好きな喜多川泰さんの新刊を読みました。

 

そのお話をしようと思います。

自分らしく生きる勇気をくれる、

感涙の書き下ろし長編

全くその通りでした。

はじまりはじまり。

 

 

アイを伝えるために、生まれた。

周りからどう思われているかばかりを気にして

毎日生活しているある日、”変人”の父親から

とんでもない置き土産を置きとって―。

 

アイと聞いて

皆さんの頭では

どんな漢字変換がなされるだろうか。

 

私はこの話の最後まで、

きっと皆さんと同じ漢字に変換されていた。

 

突然、隼人のもとにやってきたロボット。

アイを伝えるためにやってきたロボット。

 

あまり話をしてしまうと

ネタバレになってしまうため、

私の感想文を書こうと思う。

 

― ― ―

 

電車の中で

思わず涙がこぼれそうになった。

 

逃げない強さを身ニツケルために、

夢から逃げないことが大事だって言ッタラ、ドウ?

 

 

逃げない強さ=夢から逃げないこと

 

夢が大きくなるにつれて

やるべきことが増える。

そのやるべきことは

ほかでもない自分が作っているのだ。

 

やりたいことがあるならば、

覚悟を決めること。

 

大学に入って

恐ろしいほどやりたいことが増えた。

 

だから、

必要最低限を超える。

 

いつもより早く起きる。

 

いつもは五までしかやらなかったことを

六やってみる。

 

アイを知る。

 

 

まだ、たぶん自分の中に落とし込めていない。

文章が乱雑だが、

どうしても紹介したかった。

 

読むと空を見上げたくなる。

そして、ちょっとだけ元気になる。

 

それが喜多川さんの魅力。

 

是非読んでください。

 

 

『ソバニイルヨ』(喜多川泰)

f:id:nana-oshita7:20180106234835j:plain

 

 

喜多川泰さんについて知りたい方はこちらから

http://tegamiya.jp/

 

最後に私のおススメBOOKを紹介します。

作品が多いので、私も忘れているものがちらほら・・・

読み直そう。

 

喜多川ワールドへご招待

何となく生きる勇気がほしいとき・・・

『心晴日和』(だっぴの先輩も心が温かくなった!)

学ぶ意味を見失ったとき・・・

『手紙屋』 (高校生に読んでほしいな・・・)

初めて喜多川さんの本を読むなら・・・

『賢者の書』(喜多川ワールドにすぐ飛び込める!)

 

 

まだまだたくさんあります。

もし、読まれた方がいたら、感想を聞かせてください。

 

ちなみに、私の先輩にも本を紹介しました。

二人ともよかった。と言ってくださったので

嬉しかったです。

 

高校時代、喜多川さんの話をする中で、

生徒指導部長の先生と仲良くなり、

サイン入りの喜多川さんの本をくれました。

 

それが私の受験時のお守り。

おかげで今の私がいます。

 

その先生には卒業時にお手紙を書きました。

写真も撮ってもらいました。

上にも横にも大きく

ご当地キャラクターのような先生だっので、

「板ぽん」というニックネームで呼ばれていました。

 

次にその先生に会うときは

同じ現場でありたいです。

 

本は良いものです。

世界が広がります。

そんな仲間が増えるといいな・・・

Fin.