本と音とそれから語学、私ブログ。

自分の思いを一つ一つ紡いでいく。

「先」に「生」きる人たち

こんにちは。

お久しぶりです。

 

地元に帰省をしており、

様々な人を会いました。

そして、暴風にあいながらも

一旦、鳥取に帰還です。

ただ、また二日後には

島根に戻りますがね・・・

 

実は、お知り合いの方に声をかけていただき

「マイ・プロジェクト」

大学生スタッフとして

高校生さんのサポートを微力ながら

させていただけることになりました!

 

その発表会が松江でありますので、

またまた島根に帰ります。

 

ただ、帰省第一弾の区切りですので、

 

「逢いたい人に逢おうプロジェクト」

 

中間報告を行います!

 

行くぜ!

 

 

Feb15:数少ない我が親友

f:id:nana-oshita7:20180301232252j:plain(作:ぺら画伯:以下同様)

 

島根だっぴが行われた次の日。

緊急招集をかけると、

「暇だからいいぞー」と言い、

私の話に付き合ってくれました。

 

彼女と久しぶりに地元を散歩したのですが、

あったものがなくなり、

なかったものがあるという

現象を目の当たりにし、

 

思わず、鳥取弁、岡山弁、出雲弁全開で

マシンガントークをしました(笑)

 

それでも声がお互い、かれないすごさよ(笑)

 

友:漫才の千鳥はノブ派?大悟は?

我:大悟じゃろ!

友:やんなーーー!

 

我:なな、東京にもう一回行けたら

  新宿二丁目に行きたいんやけど。

友:オカマバーやな。

我:マツコがばり好きなんじゃが。

友:もうマツコは男でも女でもなく、

  マツコっていう生物やと思う。

 

こんな話を歩きながら二時間くらい。

 

次はお酒をひっかけていくか。

連投四時間はいけるぞ・・・(苦笑)

 

Feb25:十年ぶりの再会

f:id:nana-oshita7:20180301232510j:plain(若々しい方)

 

私が初めて尊敬した先生です。

私が小学校低学年の時に

好きすぎるあまり、

ファンレターをガチで書き、

隣のクラスの先生のもとまで

もっていきました。

 

すると、数日後、下校班で並んでいると

私のもとに先生がやってきて、

お返事をくれました。

 

あれから、十数年。

 

カフェで待ち合わせると、

全く変わらぬ先生が・・・

 

①の友人とともに会いに行ったのですが、

懐かしい名前が出てくる出てくる。

 

私たちですら忘れているような名前を

当たり前のように覚えておられた先生には

もはや二人して脱帽でした。

 

「やっぱ、先生ってすごいね」

そういいながら友人と二人で

二次会をいたしましたとさ。

 

小学生のころには話せなかった話や

教員の話、教採の話、

やっぱり逢いたい人と話すのは

至福の時間でした。

 

Feb28:ALL ENGLISH

f:id:nana-oshita7:20180301232602j:plain(我ながら力作)

 

たまたま中学の時のALTの先生

時間が合ったので、

カフェに行きました。

 

私の英語好きはALTの先生との

会話から始まったといっても

過言ではありません。

 

中学、高校でのALTの先生とは

今でのFacebookでつながっています。

 

会話は基本的に英語です。

 

相手の話している内容はわかりますが、

なかなか日本語のように

キャッチボールができない・・・

 

ただ、久しぶりに英語を話して、

やっぱり楽しいなと感じました。

 

やっぱり外国語学部に行けばよかったな・・・

 

Mar1:途中下車の旅

 

ついについにやってやりました。

安来高校さんにお邪魔させていただきました。

 

駅から歩くこと、三十分。

 

懐かしの先生方にお会いしに行きました。

 

:高校の時の世界史の先生にお会いしました。

f:id:nana-oshita7:20180301232701j:plain(分かる人には分かる)

 

高校に入るうんと昔のこと、

今から十年前に実はお会いしていたという

とんだご縁でつながることが出来た先生です。

 

①の友人家の新築祝いの際、

彼女宅の庭でバーベキューをしていました。

 

そこにたまたま私もいたのですが、

どうやら先生もいたそうなんです・・・

 

ついこの間、天国に旅立ってしまった

歴史上の人物と同じ名前がついた

先生のわんちゃんと一緒に遊んだ記憶があります。

 

おそろしいご縁ですね・・・

 

駅から歩いてよう来たね・・・

 

意外と歩けるもんですよ(笑)

 

椅子に座るやいなや

とりあえずトーク炸裂。

 

今、私がやっている「だっぴ」について

お話をすると、

 

いや、そういう場が高校生に

必要なんよね。

 

私も本当にそう思います。

 

自分が高校生の時に、

 

働くことがどういうことで、

 

自分がどういう人間で、

 

どんなことをしている時が幸せか

 

知っていたら、

 

もう少し、納得のいく道を

歩むことができていたのかな、

 

もう少し、周りの人を信頼することが

できたのかなと思います。

 

自分の道は自分のものだよ

 

思っているよりもこの世界は広くて

やりたいことができる世界だよ

 

高校生に伝えたいな・・・

 

私ができることは

自分の経験を

人のために使うことです。

 

成功体験は伝えられないけど、

 

自分のことを考えるきっかけ

つくれるのかなと思います。

 

一人だと微力だけど、

母校の後輩に届けたい!

 

その思いに共感してくださる方が

もう一人増えたなと感じています。

 

その先生も私の母校出身なので、

ゲストさんとして来ていただいても

面白いかもな・・・

 

我:母校でやりたいんですよね・・・

先:(小声で)やれやれ!やってやれ!

 

そのあと、安来高校さんが誇る

学食に連れて行っていただき、

うどんをごちそうしてくださいました。

 

いつもの!と言えば、いつもの

うどん(中)とピラフが出てくるほどの

常連さんのようです(笑)

 

食事が入ると、

高校生の時には絶対に聞けなかったような話が

たくさん聞けました。

 

先生方も、戦ってるんだな・・・

 

お酒ならもっとすごい話が聞けるんだろうな(苦笑)

 

あ、安来のいちごもおいしくいただきました♡

 

保健室の先生

f:id:nana-oshita7:20180301232820j:plainキムラ緑子似)

 

私の顔を見るやいなや

保:大学で同級生の友達はできたん?

我:できるわけないやん!(笑)

  同級生との人間関係が苦手なことは

  先生が一番知っとるじゃろ!(笑)

保+先:(爆笑)

保:キレることと泣くことは少なくなったん?

我:キレることはなくなったけど、泣くは泣く。

 

こんな会話ができるほど、

私のことを知っている人です。

 

私が数学ができなくて怒りながら、

保健室に入ると

とりあえずほっといてくれます。

 

私が落ち着くのを見計らって、

セカオワは最近どうなん?」

そんな話をしてくれる人でした。

 

たわいもない話から進路の相談まで、

とりあえず、話せることは

話しつくしてました(笑)

 

だから、今回も二時間トークは余裕です。

 

久しぶり感が全くなく、

あったことを話せるだけ話をしました。

 

でも、二年のブランクは大きいもので

話したいことがまだまだたくさん・・・

 

だっぴの名刺を最後に渡しましたが、

私は先生の連絡先を知らないので、

次行った際、

そのままお酒を飲みに行こうと思います(笑)

 

いや、お酒はやめとくか・・・

コーヒーにしとこう。

 

今までに出会った先生で

一位、二位を争うくらい

話しやすい&タメ口で話せる先生です。

 

いいな・・・あの感じ。

先生っぽくないところが好きだな・・・。

 

 

あとがき

このはちゃけよう・・・

実家にいると風邪をひくので

鳥取に帰ってきましたが・・・

 

地元があって良かったなって思います。

 

中学の時に暗黒時代を過ごした分、

高校でいい大人に出会えたことが

今の私の財産になっているなと感じます。

 

私の周りにはモデルとなる人間が

たくさんいたんだなと。

 

人との出会いが人生を変える。

 

いい意味でも悪い意味でもそうだと思います。

 

中でも先生という存在は

その子の人生に大きく関わるのかな。

 

先生が面白いとその科目が好きになるし、

楽しそうに先生が働いていると

働くことが楽しそうに思えてくる。

 

わあ、責任重大ですね・・・

 

でも、できることは限られています。

 

みんながみんな私と

性格が合うわけじゃないし。

 

だから、伝えたいのは、

 

この人ならなんでも話せる!という大人を

一人でも見つけておくこと。

 

その一人が私でなくてもいいんです。

 

その子にとってだから。

 

でも、そのお手伝いは大学生でもできるかな。

 

私にでもできるかなと思います。

 

せっかくご縁あって島根でも

だっぴができそうなんだから、

やるしかないぜ!

 

そんなことをおもった時間でした。

 

第二弾もお楽しみに・・・

 

第二弾は英語の先生が続くかな・・・?

 

Fin.