本と音とそれから語学、私ブログ。

自分の思いを一つ一つ紡いでいく。

「夢」の正体とは・・・?

こんにちは。

試験が終わり、

本をむさぼるように読んでいるペラです。

 

今読んでいる本が

『ハーバードの人生を変える授業』

(タル・ベン・シャハー)

ハーバードの人生を変える授業 に対する画像結果

ハーバードの人生を変える授業 - Bing images

ナラタージュ島本理生

ナラタージュ に対する画像結果

ナラタージュ - Bing image

 

そして、今回皆様におススメしたい、

『スタートライン~一歩踏み出せば

奇跡は起こる~』(喜多川泰)

スタートライン 喜多川泰 に対する画像結果

スタートライン 喜多川泰 - Bing image

 

#1「夢」の正体

 

以前、伊丹に巡礼に行った際に、

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 思わず衝動買いしてしまった本です。

 

ちょっと内容が

今の私に思い当たる節がありすぎて

若干、ビビっています。

 

目の前のことに本気で生きれば、

奇跡が起こる。

でも、本当は、それは奇跡ではなく、

あたりまえの出会いなんだ。

 

「夢」ってどこにあるんだろう。

 

小さいころ、大人に

「大きくなったら何になりたい?」

そう聞かれれると、

 

ある時は「ハリケンブルー」

私と同世代で戦隊モノが好きだった人は

わかるはず・・・(笑)

ある時は「歌手か女優さん」

ある時は「獣医さん」

ある時は「書道家

 

そんな感じで答えていました。

そしていつの日かそれが

青年海外協力隊

「英語の先生」

臨床心理士

養護教諭」と移り変わっていきました。

 

これらにはすべて共通点があります。

一つはお分かりだと思いますが、

夢=職業という認識があっということ。

 

そして、もう一つの共通点ほうが

今回、この作品を読んで、自身を振り返り、

ほほ~と、気がついたことです。

 

それらの職業を通して、

人の未来を明るくしたいということ

 

 

そうです。

まさにその

「自分の働きで人の未来を明るくしたい」

それこそが私の本当のだったのです。

 

 

さて、話は戻りますが、

夢という言葉は歳を追うごとに

なんとも厄介な言葉になっていきます。

 

「最近の若者は夢がなくていけんのう・・・」

「夢ばっかり見ていないで現実見たらどう?」

 

よく聞く矛盾した言葉です。

結局どっちやねん!っていうやつです。

 

 

夢を持つことってある意味、

感受性が必要なんじゃないかなと

この本を読んで感じました。

 

私が今まで描いてきた夢は

どれもきっかけは出会いでした。

 

ハリケンジャーという番組に出会ったことで

ハリケンブルーのかっこよさを知りました。

 

井上真央さんという女優さんの演技に出会って

女優さんに憧れました。

 

英語と出会って

海外に興味を持つようになりました。

 

姉のように慕う英語の先生に出会って

お姉ちゃんと同じ職場で働いてみたいと思い、

教員に興味を持ち始めました。

 

それらに出会って、

無意識のうち

「私がこの職業についたら、

こんなことしたいな!」

そう思っていたのです。

 

この無意識のうちに何かを感じられる

というのが

私は大切なことなのではないかなと

思いました。

 

何かに夢中になっている時って

そのことに集中してるぜ!という

感覚はありません。

 

もはや無意識っていうやつです。

 

それは言葉を変えれば、

本気になっているってことなのかなと

思います。

 

 

夢のありか。

 

それはたった一つしかありません。

でも、誰しもが

そのありかに行くための地図

持っています。

 

いや、あること一つで手に入ります。

そこにはお金も、時間も何もいりません。

 

夢とそれを見つけるための地図。

 

私はこの一年でその両方を

手に入れることが出来たような

気がしています。

 

後はそれを叶えるだけです。

その思いを応援してもらえるような

人間になるだけです。

 

必要なのは

「ちょっとの勇気」

それだけです。

 

不安なのは必ずしも悪いことじゃないぞ。

その不安は、

新しいことに挑戦している証だ。

 

それだけあれば、

人生という冒険を

楽しむことが出来ちゃいます。

 

その夢のありかと

どうやったら地図を

手に入れることができるのか。

 

知りたい方は

読むしかありません!

 

ただ、残念なことに、

喜多川さんの作品の中では

希少価値が高いので

このあたりの本屋さんや図書館には

ない気がします・・・。

ネットで検索してみてください。

 

また、

「今すぐ読みたい!」という学生さんは

先着一名様で

お貸しすることもできるかな・・・。

と思いますので、お問い合わせください(笑)

 

#2 あとがき

一貫性のない、

また不思議な文章ができました(笑)

喜多川さんの本を紹介する時って

いつもこんな感じになってしまいます。

 

そうなってしまうくらい

心を揺さぶられる作品ばかりということです。はい。(笑)

 

最後にこの作品のあとがきより

その本と出合うことによって

「一歩踏み出した」

「新しいことを始めるきっかけになった」と言えるよう、

実際に行動することも

読書の一部です。

そうやって行動を始めた先に

「あの本と出会ったからこそ

今の自分がある」と

言える日が必ずやってくる。

Fin.